製品情報
特長
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周波数800MHz~1000MHzの間でパワーをステップさせながらUHFタグと通信し、UHF帯タグの通信性能をプロットし評価出来ます
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検査したいポイントを任意に複数箇所設定、設定したポイントにて[PASS/FAIL]判定を行います
オプションのDIOインターフェイスで量産装置(PLC)からの制御も可能です -
予め正常タグ検査を行ったデータを保管しておき、その後に対象タグの良否判定をすることが出来ます
※ 専用のソフトウェアが付属、これらの測定シナリオの設定や結果の画面表示等が出来ます
※ 検査ログも保存可能です
※ 検査ログも保存可能です

※ 接点入出力(DIO)タイプもあります



仕様
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通信プロトコル
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EPC Class1 Gen2
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変調方式
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ASK 100%
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エンコード方式
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送信: PIE
受信: FM0 |
送信周波数
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設定: 800MHz~1000MHz, 1MHzステップ
確度: +/-20 ppm |
送信パワー
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設定: -15dBm ~ +15dBm (0.03mW~31.6mW), 0.25dBmステップ
確度: +/-1dBm |
テストシナリオ
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Query送信 ~ RN16受信
Query送信 ~ EPC(ACKの応答)受信 Query送信 ~ Handle受信 Query送信 ~ MemBankリード(最大12ワード) |
テストポイント数
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制限なし
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検査時間
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Query送信 ~ EPC(ACKの応答)受信、テストポイント数1の場合
100ms以下 注1) |
ファイル出力
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検査ログ(SQLite形式)
検査画面のスクリーンショット(jpg形式) 波形データ(xml形式) |
動作モード
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マニュアル(手動操作)
外部制御アプリケーションによる操作(Windowsレジストリを介した操作) オプション: ディジタルI/O(DIO)操作 |
DIO回路形式 DIO Typical特性
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絶縁(フォトカプラ)入出力
出力端子:VCC=24V, Iout < 20mA, 残留電圧 < 1V |
DIO端子絶対最大定格
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入力端子: 入力電流 50mA, 逆電圧 6V
出力端子: 順電圧 40V, 逆電圧 6V, sink電流100mA, 許容損失 120mW/ch |
電源
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USB2.0 バスパワー(消費電流500mA以下)
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使用温度
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23±5℃(校正実行時温度から±3℃以内)
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寸法、質量
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150(W) x 185(D) x 60(H)mm 突起含まず、約1.0kg
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システム要件
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Windows 7, 8.1, 10, 11
USB 2.0以上 ディスプレイ解像度 1024x768以上 |
付属物
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分波器、同軸ケーブル(2本)、USBケーブル、サンプルタグ、WindowsインストールCD
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動作温度
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5℃~35℃
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注1)検査時間はご使用のPCや本機の検査設定内容、検査対象の特性等に依存します
※デザイン・仕様は、予告なしに変更される場合があります。
※デザイン・仕様は、予告なしに変更される場合があります。
アプリケーションソフトのダウンロード
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下記ボタンからT9000のアプリケーションソフトのダウンロード専用ページに移動できます。
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専用ページにはパスワードが必要です。